夜明け前の心臓(仮)

最重度の心臓病の一つである左心低形成症候群の息子の記録。手術・入院・通院の事や病気の情報など。あと雑記。

心臓カテーテル検査入院・1日目(2020/01)

心臓カテーテル検査入院・1日目

2020/01/20

今回は機能的根治術であるフォンタン手術の適応かどうかを見極める重要なカテーテル検査になる。

前回のカテーテル検査入院の記事はこちら。

前回入院から半年以上経過していた。
この時に先天性横隔膜ヘルニアが発覚して治療を受けていたのだった。
肺血管の圧力はどうなっているだろう、心臓のポンプの強さは変わりないだろうか、弁の逆流はどうか、心配だ、心配だ……。
答えを早く知りたくもあるし、怖くもある。
毎回同じような気持ちになるけど、今回は特にそんな怖さを強く感じる。


1日目の流れ

  • 10:10 レントゲン
  • 11:30 インフォームドコンセント
  • 14:20 心電図
  • 15:15 採血、ルート採り
  • 16:00 心臓エコー

朝からご機嫌で、検査に臨む態度はいつになくやる気にあふれていた。

レントゲンは泣かずに立って撮れたし、身体測定もばっちり。外来ではいつも苦労する心電図もスムーズにできたので驚いた。
こんなにお利口さんだったっけ…と思ったが口には出さず、素直な態度を褒めることができた。
あれっ、いつの間にかイヤイヤ期も終わりを迎えていた(多分)?

インフォームドコンセント

何度も繰り返しになるが、今回はフォンタン手術に進めるか否かの評価をすることになっている。
より良いフォンタン型の心臓にするために重要なのは……

  • 肺血管の圧力が低いこと
  • 心臓のポンプ能力が高いこと
  • 三尖弁の逆流が少ないこと

先天性横隔膜ヘルニアが判明した時の肺血管の圧力は高かった。それも当然だ、せり上がった腸が肺を押していたんだから。
ヘルニアは根治術を受けて経過も良い。きっと良くなっているはず。

インフォームドコンセントでは今回の検査の説明やリスクについての注意を受けた。

ベッドで


今回は利き腕に点滴のルートを採られてしまった。

はる君は自宅ではいつもiPad miniを使わせているが、torneという有料アプリはわたしのiPad Proにしか入ってない。
今回ははる君にiPad Proを取られてしまった。

またまたプレイルームが使えないからしょうがない、でもおもちゃは借りられるし、今回はTVも課金して見られるようにした。

明日のカテーテル検査は午後の最後の枠だから長い一日になりそうだ。
ゆっくり過ごそう、一緒にあそぼう。

わたしの不安なんて知ることもなく、はる君はゆっくり眠りに落ちていった。