夜明け前の心臓(仮)

最重度の心臓病の一つである左心低形成症候群の息子の記録。手術・入院・通院の事や病気の情報など。あと雑記。

肺出血(PICU10日目)

2018/01/03(テイクダウン後16日目)

 病状は一進一退というところで、いまが一番の踏ん張りどころなのかな。

眠るはる君とアンパンマンとミッフィー
いただきましたぬいぐるみを使って一人芝居にいそしみました

今日のはる君

 いつもだと体動制限、つまり身体を拘束されているんだけど*1、この日は拘束されていなかった。必要ない=より深く鎮静している。そのことは不安だけど、左胸腔のドレーンが抜けていた!ようやく胸水が止まったんだろうか。

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おや、ミッフィーちゃん……

主治医のおはなし

 シマノ先生(主治医・仮名)がすぐにやってきたので説明を受ける。

左胸腔のドレーンを抜いた理由

 胸水が止まったから抜いたのではなくて、胸水が引けなくなったから抜いたと言われた。そんな。
どこかで詰まってしまったようで、まったく胸水が出なくなってしまい一旦は抜いたが、レントゲンを撮ると胸水の貯留が確認できたそうだ。溜まってきたらまたドレーンを刺して排出しなくてはならない。もう、左胸のドレーンは三回も取り直している。痛い思いをまたさせてしまう。

肺から出血した

 さらに悪いことには、肺から出血したと言われた。確かに、痰がピンク色になっている。これまでは痰を吸引されている時に苦し気にうめいていたが、今日は反応もない。そのことがなおさらショックだ。
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高肺血圧薬を内服に切り替える

 ICU(集中治療室)からPICU(小児集中治療室)に移動できたのは、肺の血管を広げる薬がNO(一酸化窒素)からエポプレステノールになり、それが明日には内服に置き換えることが出来そうだという。

正中線の傷

 昨日、浸出液が染み出たという部分にはやはり穴が開いており、血栓を溶かすためのヘパリンのせいで血が止まりにくい状態にあるため、いまガーゼ等で止血している。

ミルク

 一回量は70ccと順調に増えているので、これで体力を付けてなんとか人工呼吸をはずしたい。

全身がむくむ

 ここ数日、むくみが激しくなってきた気がする。浣腸をするときにおむつをあけたら、陰嚢が普段の4倍くらいの大きさになっていた。陰嚢は腫れやすいという。顔も体全体もぷよぷよにむくんでいる。

ぬいぐるみをいただきました

 アンパンマンのパペットをm.n様より、


 ブルーナのうさぎちゃんを船橋海神様(id:cj3029412)にいただきました。
 はる君の好きなキャラクターのツートップです。目が覚めたはる君、きっと喜ぶでしょう。

 アンパンマンは浅草橋吉徳製で、操作に慣れが必要ですが、つま先まで再現されています。わたし、アンパンマンの声マネ上手なんです。パペットがあれば、2歳までならハートをキャッチできそうです。

 ミッフィーはフワフワなめらかな肌触りです。体位を変える時に丸めたバスタオルを挟んでいますが、タオルの代わりにミッフィーをほら、こんな風に。
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 看護師さんが「ここ数年、フォンタンテイクダウンの子をPICUでは見ていない」と言っていた。はる君、がんばれ。

*1:起きた時に点滴などの生命維持に必要な管を抜かれないようにする為で、同意書も書いて同意済