夜明け前の心臓(仮)

夜明け前の心臓(仮)

最重度の心臓病の一つである左心低形成症候群の息子の記録。手術・入院・通院の事や病気の情報など。あと雑記。

【作り方あり】小さく生まれた赤ちゃんにタコを贈ろう!追記:編み図のご提供をいただきました。

タコの編みぐるみの作り方

 小さく生まれた赤ちゃんのためのタコのあみぐるみの作り方です。
Octopus For A PreemieのFacebook上にある作り方のページCrochet Octopusの和訳です。
翻訳:りんご(@renren_gacha)さん | Twitter
編み図作成:ムスッコぺろぺろ(@nemunemusandayo)さん | Twitter

原文をそのまま掲載させていただきます。

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材料

  • 綿100%の糸
  • 最低でも60℃の温度に耐えられ、乾燥機にかけることが出来る低アレルギー性の綿

 素材はこの二つで、顔の表情などにボタンやビーズを使ってはいけません。鈴などを入れるのも不可です。

編み方

ch – chain →鎖編み

sc – single crochet →こま編み

2sc tog – 2 stitches together →こま編み2目一度

sl st – slip stitch→引き抜き編み

かぎ針編みを使用します。

1段目 輪の作り目から始めます。6個こま編みを編み入れます(全部で6目です。)輪の作り目が分からない方はYouTubeなどで動画を参考にしてください。

☆2段目以降、原文訳だと目が分かりにくいので、立ち上がりに鎖編み1目編むか各段の編み初めに目印をつけると分かりやすいと思います。

途中で目数や段数がずれてしまっても適当に調整すれば大丈夫です、足の前の段までに16目になるように調整してください。

2段目 それぞれの目に2つずつこま編みで増し目をしていきます。(12目

3段目 こま編み1つ、2つ、1つ、2つ・・・で増し目(18目

4段目 こま編み1つ、1つ、2つ、1つ、1つ、2つ・・・で増し目(24目

5段目 こま編み1つ、1つ、1つ、2つ、1つ、1つ、1つ、2つ・・・で増し目(30目

6段目 こま編み1つ、1つ、1つ、1つ、2つ、1つ、1つ、1つ、1つ、2つ・・・で増し目(36目

7~14段目 こま編みを増し目無しで1週(36目

15段目 こま編み、こま編み、こま編み、こま編み、こま編み2目一度(減らし目) を6回繰り返す(30目

16~17段目 こま編み増し目無しで1週(30目

18段目 こま編み、こま編み、こま編み、こま編み2目一度(減らし目)を6回繰り返す(24目)

19~20段目 こま編み増し目無しで1週(24目

21段目 こま編み、こま編み、こま編み2目一度(減らし目)を6回繰り返す(18目

22段目 こま編み増し目無しで1週(18目

23段目 こま編み、こま編み、こま編み、こま編み、こま編み、こま編み、こま編み、こま編み2目一度(減らし目)を2回繰り返す(16目

24段目 こま編み増し目無しで1週(16目

☆25段目までに16目になるように調整してください。足を8本作るので16目です。

25段目 足を作り始める。こま編み1回、鎖編み50回、を作ったら、折り返しそれぞれの目にこま編み2目を編んでいく(増し目)。
最後はこま編み1回。これを8回繰り返して8本の足ができます。最後は引き抜き編み

足をくねくねにさせたくなければ、それぞれの目に3か4回こま編みを編んでください。

☆原文ではタコの下部分が載っていますが、足を作る前の段(25段目が終わった後、24段目から)から減らし目をして閉じられてもいいかと思います。

タコの下部分

1段目 輪の作り目から始めます。こま編み5回編み入れます。(5目

2段目 それぞれの目に2つずつこま編みで増し目(10目

3段目 こま編み1目、こま編み2目、を繰り返す(15目)最後は引き抜き編み

☆原文に載っているタコの目の作り方の一例です。鎖編みで笑ったお顔でも可愛いと思います。

目は1段目 輪の作り目からこま編み6回

2段目 それぞれの目に2つずつこま編みを入れ込み、増し目(12目)

編み図

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タコのあみぐるみを知った経緯

 わたしが「小さく生まれた赤ちゃんにタコのあみぐるみを贈る」という運動を知ったのは、はる君の緊急入院中だった。
www.calmin.org

 子宮のなかでへその緒を握るようにタコの足を握ることで、赤ちゃんが点滴などのチューブを引っ張って抜いてしまうのを防ぐ。
おかあさんの匂いのついたあみぐるみの温もりで、赤ちゃんはNICU(新生児集中治療室)の中でも安心して過ごすことができる。
すごい。すばらしい。
デンマークのおかあさん達が始めた運動だ。団体の名前はOctopus for a Preemie 、直訳すると「未熟児のためのタコ」。
この運動を知るきっかけになったのは、Twitterのタイムラインに流れてきたハフィントンポスト日本語版の記事だった。
詳しくはこちらの記事を読んでいただきたい。
www.huffingtonpost.jp


 ブログでハフポストの記事を紹介したところ、日を置かずにTwitter経由で編みぐるみの作り方を和訳してくださった方がいた。
退院したら自分でも作ろうと試みましたが一向に完成しないので、記事に手がつけられずにいた。……のだが、もうわたしには完成がすごーく遠いことがわかったので、先に記事を公開させていただくことにした。
りんごさん、不義理の限りをすみません。

 赤ちゃんが健やかに育つように、という思いがこもったあみぐるみは、公式サイト(Octopus For A Preemie)によると、累計26000個弱(2017/08現在)ほど贈られているようだ。

 いまもどこかのNICUで頑張っている赤ちゃん、どうか元気になって家族と一緒に暮らせますように。赤ちゃん達の幸せを心から願っています。

記事の執筆者

 先の通り、翻訳&編み図作成は善意でご協力くださったお二方の手によるものです。

翻訳と現物作成

twitter.com

編み図作成

twitter.com
ブログも運営されています
www.mskprpr.com
(h:id:mskprpr)
 お二人に、心から感謝いたします。