夜明け前の心臓(仮)

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夜明け前の心臓(仮)

最重度の心臓病の一つである左心低形成症候群の息子の記録。手術・入院・通院の事や病気の情報など。あと雑記。

生後45日・点滴が終わる。ノルウッド後15日。

日記 心臓病児の生活

2016/06/08

とうとうこの日が来た!

昨日はる君の体から点滴が全て外れた。すごくうれしい。

鼻から胃までミルクを通すチューブを入れているのと、念のため点滴のラインは開いている。けど、もう強心剤も利尿剤も必要なくなって、ペースメーカーも抜けて、低酸素ガスも吸わなくて良くなって、胸水を抜いていたドレーンも抜けて、ようやく!また抱っこできるよ!これはうれしいです!

 

出生後に塞がってしまう“動脈管”という赤ちゃんにしかない血管がある。左心低形成症候群の赤ちゃんはその動脈管によって全身の循環を保っている状態なので、出生後は動脈管が閉じないようにする薬(プロスタグランジン)を速やかに、動脈管が必要無くなる(=ノルウッド+シャント術が完了する事)まで、常に点滴しなければいけなかった。

だからはる君は生まれてから今までずーっと点滴の為の針が右手に、左手に、鼠蹊部にも、首にまで刺さっていて、それが無くなったのでうれしいのです。

ノルウッド手術は、それ自体の難易度も高い上、手術が終わったあとの管理も難しいと聞いていた。ここまで順調に来てくれてありがたい。先生、看護師さんはじめ、沢山の人が毎日ずっと命を救う為に頑張ってくれたおかげです。ありがとうございます。嬉しさがこみあげていますので少々テンション上がって変です。

 

15日ぶりに抱っこした。目がしっかり開いて、わたしの目をずっと見ていた。

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